神戸市立外国人墓地(14ヘクタールに61カ国2690柱、神戸を愛し神戸に愛された外国籍著名人も永眠する)

神戸市立外国人墓地

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【施設の説明】
神戸市バスで再度公園で下車(25系等 三宮バスターミナルから約30分)すると再度公園の修法ヶ原池が待ち受けます。神戸市立外国人墓地は再度公園内に14ヘクタールという広大な墓地です。

神戸の外国人墓地の歴史は、1967年小野浜外国人墓地、その後1899年春日野外国人墓地、修法ヶ原外国人墓地へと移転しました。
神戸開港前の1867年急遽小野浜外国人墓地(中央区浜辺通6丁目)が開設。1899年小野浜外国人墓地が飽和状態になったため春日野外国人墓地(中央区籠池通4丁目)に移転。1961年現在の墓地への移転が完了します。

現在も神戸で活躍された外国人だけでなく日本国内で活躍された外国人も永眠されてます。その数は61カ国2690柱が14ヘクタールに埋葬されています。
また、宗教宗派も20余りとバラエティに富んでおりキリスト教、ユダヤ教イスラム教ジャイナ教、ゾロアスター教、さらにはフリーメーソンの墓石が見受けられます。

以下は埋葬されている著名人です(抜粋)。
ジョン・マーシャル(初代神戸港長)
アレキサンダー・キャメロン・シム(ラムネの発明者)
ヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフ(モロゾフ創始者・洋菓子職人)
ハインリヒ・フロインドリーブ(フロインドリーブ創始者・パン職人)
ウォルター・R・ランバス(関西学院創立者)
イライザ・タルカット(神戸女学院創立者)
エドワード・H・ハンター(日立造船創業者・ハンター坂の名)
他多数

神戸市立外国人墓地(神戸市ページ)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/furusato/gaikokujin_bochi.html

【付帯情報】
墓地全体を見下ろす展望台は入場可能で無料だが、墓地内は遺族以外は入場禁止となっています。

しかしながら毎年4月から11月の第4日曜日には無料で公開しています。こちらは森林整備事務所外国人墓地見学係へ問合せお申込みください。( 078-341-5200 )

神戸市立外国人墓地の一般公開について(神戸市ページ)
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/event/graveyard/

【旅人目線】
ユーラシア放浪の旅をした時、知り合いの方から放浪先の墓地の写真を撮ってきて欲しいと頼まれ、各国の墓地を撮影しに行きました。しかし、この神戸市立外国人墓地のような色んな宗教宗派の墓石が肩寄せ合っているような墓地は見当たりませんでした。
横浜の外国人墓地も観光としても有名ですが、神戸市立外国人墓地は横浜のように過密(1.8ヘクタールに4000基)でなく死者に優しい墓地なのです。

【施設概要】
施設名称:神戸市立外国人墓地
設立:1961年
住所:神戸市北区山田町下谷上中一里山4-1
連絡先:078-371-5937(神戸市 建設局 公園部 森林整備事務所)
地図:

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