関帝廟 (道教)

【施設の説明】
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元町駅を北西に進み山手幹線をさらに北に進むと閑静なエリアにいかにも中華らしい様式の立派な門が現れます。
1948年に完成し、阪神淡路大震災など何度か被災し1999年に復興しています。
関帝廟は道教で、関羽を祀っています。
関羽の両脇には養子の関平、家来の周倉が鎮座し、さらには大慈大悲観世音菩薩(聖観音)と天后聖母(媽祖)も鎮座します。
建築様式は伝統的な日本の様式に中国の意匠を取り入れており、華和(中日)折衷というあまり例のない形になっています。
ここでは中国式のおみくじを引くことができますので、試しに占ってみましょう。おみくじの引き方は下記に解説します。

【お祈りの仕方】
柏手は打ちませんが、普通に一礼と手を合わせるだけで良いと思います。

【宗教の説明】
三国志に出てくる劉備と桃園の義を結んだ関羽が神格化し道教の武神となり祀られています。また財神としても祀られています。
道教の経典で代表的なものは老子や荘士ですが、ざまざまな経典が生まれています。また多神教で、祭りごとの際は古来の民間宗教や仏教などの外来宗教の神々まで登場します。

【付帯情報】
海外では中国の他、韓国、ベトナム、マレーシア、台湾などにあります。
国内では神戸の他には函館市、横浜市、和歌山県那智勝浦町、京都府福知山市、大阪市、福岡市中央区北天神、長崎市崇福寺、長崎市興福寺、沖縄那覇市などにあります。

おみくじの引き方は
1.筒から一本だけ竹串を振って引く。
2.神様に向かって「この竹串でよろしいでしょうか?」と心の中で尋ねる。
3.木製で三日月型の合杯(二個)を床に向かってふります。合杯が両方とも表あるいは裏の場合は「その竹串ではない」と神様がおっしゃてることになります。再度一からやり直してください。
4.合杯が互い違いなら「その竹串で間違いない」とのことなので料金を箱に入れて、番号のおみくじを取ってください。
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詳しくは中華会館のホームページの関帝廟のページを参考にしてください。
http://www.zhonghua-huiguan.com/index.php?mode=kanteibyo

【旅人目線】
神戸の関帝廟は、祭事などが無い時は人の姿が殆ど無く、中国で見るような数多くの信心深い信者を目にすることはありません。逆に八角亭と呼ばれる四阿(あずまや)などで休むことができますので、三宮や元町の喧騒から離れてゆっくり過ごすことができます。

【施設概要】
施設名称:関帝廟
設立:1948年
住所:神戸市中央区中山手通7丁目3-2
連絡先:078-341-2872
地図:

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