神戸マハル(インドカレー)
【お店の説明】
創業から既に7・8年経っているそうで、2015年に湊川から大倉山のさらに北の下祇園エリアに移転してきました。創業当初湊川エリアでインド料理はなく「ここらでインド料理なんて流行らんで」みたいなことを言われてたそうですが、じわじわと地元のファンを獲得してきたようです。
お店は有馬道をひたすら登り神戸大学病院を超えた辺りで有馬道に面します。お店前のオレンジ色のテント地には「インドカレー」と手書きらしい表記が何か神戸の他のインド料理店と違うのを感じさせてくれます。さっそく店内に入るとやはり地元で獲得したと思われるジモティーなお客さんがお昼時を楽しんでました。
カレーはチキンカレー、バターチキン、シーフードカレー、野菜カレー、ポークカレー、豆カレー、タンドリーカレーセットなど。注文したのは2種類のカレー。2種類選んだのは野菜カレーとポークカレー。
ポークカレーは八角が入っているそうで豚なのに爽やかなテイストに仕上がってました。一方野菜カレーはポークに負けないコクがしっかりしたテイストでビックリな美味さでした。
神戸マハルさんは、神戸に数あるインド料理店の格式ばった雰囲気とは異なる路線で、なんともアットホームな店作りをされてます。何しろナンにあんこナンという独自のメニューまで掲げる柔軟ぶりで、しかも人気メニューとなってるのも面白いですね。
店内にはインドの小物やグッズが所狭しと並んでいました。
神戸マハル公式サイト
http://kobemahal.jimdo.com/
【付帯情報】
シェフはデリー出身でドバイで王様にパーティ料理を振舞っていた本格派。アーユルベーダにも精通しており、お店のソフト路線とは裏腹にその腕は一流なのです。
【旅人目線】
お客さんの少ない時は、シェフも含めてインドについてやヒンドゥー教の神様についてなどざっくばらんな話をできるのが楽しいひと時になるでしょう。
【施設概要】
施設名称:神戸マハル
設立:2009年3月
住所:神戸市兵庫区下祇園町5-2
連絡先:078-371-0256
地図: