カトリックたかとり教会
【施設の説明】
JR鷹取駅からほぼ真東に位置し徒歩5分のところに位置するカトリックたかとり教会は、外観からするとそこに教会があるとは思えない佇まいです。そこには白を基調とした何か包み込むような且つとてもフラットな空間があります。
1927年に聖堂が建てれますが、1995年阪神淡路大震災にて全焼してしまいます。建築家坂茂設計の仮聖堂ペーパードームたかとりが完成し2005年に新聖堂が完成します。
周辺は在住のベトナム人が多いせいかベトナムの信者の方が多くお祈りに来られていました。
【付帯情報】
毎年1月17日の午前5時46分になると山伏が法螺貝を鳴らし聖書朗読、聖歌、般若心経など宗教宗派を超えて合同の追悼式を行います。
【旅人目線】
最初はスペインのセビリア大聖堂に魅せられ、主にヨーロッパ各国の教会を見てきました。歴史を感じさせるのには十分すぎるほど重厚で堅牢で落ち着いていました。たかとり教会はとても新しくまだ建物には歴史はないですが、あの明るさとフラットな空気感に未来のようなものを感じました。
【施設概要】
施設名称：カトリックたかとり教会
設立：1927年
住所：神戸市長田区海運町３−３−８
連絡先：078-731-8300
地図：
